プラエボルタくん その3

今回はとうとう完成したプラエボルタくんの、完成後の凄さをお見せしよう。

↑まず頭部、首の可動。

↑上はここまで見上げられる。

↑首をかしげたり、

↑真横を向くどころか

↑真後ろまで向けてしまう。ようするに360度の回転が可能。

↑続いては肩。まず横方向へは90度以上上げられる。


↑肩の前後方向への回転はスムーズに360度可能。

↑肘は前方に90度弱。さらに

↑上腕の金と黒の境目でもロール回転が可能。

↑さらにさらに肘関節は内側にも90度ほど曲げられる!
この可動は数あるロボットのプラモでも珍しい。

↑腰が左右に少々ツイスト!

↑股関節は内股、ガニ股にここまで可動。

↑外側にはここまで広げられる。

↑足の前後のスイングはここまで。後ろ方向には電池パックをはずせばさらにあがるだろうが、電池がないとエボルタくんは動けないもんね。

↑そして膝はおよそ90度。

↑足首はボールジョイントなので前後左右にスムーズに可動。

「それじゃあここからは、ボクのかっこいいポーズをみてくれるかい!」

「どうだい? このたくましい すがた!」

「かたほうのあしで立つことだってできちゃうんだ!」

「はしるすがたも カッコいいでしょ!」

「ジャーンプ! なんちゃって!」

「ひざ立ちだって なんのその!」

「てくびのパーツを交換して、(これはこれでなんだかつよそう)」

「せんようのポリパーツとディスプレイだいをつかえば・・・」

「グランドキャニオン登頂に挑むシーンをさいげんできるんだ!」

「どうだい? すごいでしょう?」

「え? グランドキャニオンにしょうせんしてすごいのは、ほんもののエボルタくんじゃないかって?」

「こまかいつっこみしていると、ぼくのとくいのけんぽうをおみまいするよ!
 なんてね! だいじょうぶ! ぼくはぜったいにケンカなんてしないんだ」

「え? やさしいんだね、って? えへへ、照れちゃうな~」

「いじょう。どうだった? ぼくのかっこよさ!」

というところで、三回に渡ってお送りしてきましたプラエボルタくんの紹介はいったん終了だ!

塗装をせずとも、そして接着剤を使用せずともかんたんに組み立てられるし、組み立てたあともフィギュアのように楽しむことができる。

ぜひともあなたのパートナーとして、一緒に様々な遊びに挑戦して頂きたい!

それではまた、次の指令でお会いしよう。
いや、もしかするとプラエボルタくんでもう少し捜査を続けるかもしれない・・・。


F.P.I Fujimi  plastic model instructions

フジミ模型を解明する特命を受けたエージェントが放たれた! F・P・Iエージェントは、与えられた指令を実行し報告する。 これはリサーチ組織F ・P ・Iによるエンターテイメントである。 まずは画面を下にスクロール!