Mission11プラエボルタくん その2

前回の続きで、今回はまずちょっとコツがいる頭部の組み立てと胴体への接続の説明から始めよう

↑C7パーツにV1パーツを組み込み、C2パーツでV1パーツを押さえる構造になっている。

↑V1の上下の向きに注意しよう。V1パーツのくぼみはこの状態で下向きとなる。

↑これが正しく組み込んだ様子。

↑C2パーツでV1パーツを押さえ込むように組み付ける。

↑で、敢えて頭部を完成させる前に胴体に取り付ける。

 ここでC2を押さえながら取り付けようとすると、

↑このようにV1パーツが押し出されてしまうことがある。この原因のひとつとして以下のことが考えられる。

↑C2パーツの爪がちゃんと奥まで押し込まれていない場合、したから見るとこのようになっており、組み立て中に分解してしまう。ただしくは、

↑このようにV1パーツの左右の長方形の切り欠きの中からツメが見えるのがわかるだろうか。

↑正しく組み立ててさらに確実に胴体に接続したいときは、C2パーツを指で押さえるようにして接続すれば分解してしまうことはないだろう。

↑あとは、胴体に接続した頭部の内部パーツに頭部のパーツを組み付ければ、問題なく組み立てていくことができる。

↑シールを貼るときは、のりの面に素手などで触れると粘着力が著しく低下してしまうので、ご覧のようにピンセットを使用しよう。これ以外にもピンセットは様々な場面で活躍するので何か一種類は持っておくと良いぞ!

↑瞳にあたるパーツを組み付ける前に、内側に貼るシールを忘れずにな!(自分は忘れてて一度瞳のパーツを取り外した。組み付けるとはずしにくいので本当に注意しよう)

↑ここからは両腕と両足の組み立てになるが、左右対称で似ているパーツが多いので片方ずつ組み立てていくことにした。左右を間違えて組み立ててしまうとちゃんとしたプラエボルタくんには会えないからな!

↑膝周りのシールはモールドに合わせて丁寧に。

↑ひじ付近のシールはパーツの合わせ目を隠すような感じかな。

↑両腕・両足が組みあがったら、さぁ! 目覚めよプラエボルタくん!

↑ずん。

スイッチON前の素立ち。ですがこのプラエボルタくんの可動範囲がなかなかのもの!!

↑次回は完成後の可動範囲についてご紹介していくぞ!!!
本当に優秀なんだ! プラエボルタくん!


つづく

F.P.I Fujimi  plastic model instructions

フジミ模型を解明する特命を受けたエージェントが放たれた! F・P・Iエージェントは、与えられた指令を実行し報告する。 これはリサーチ組織F ・P ・Iによるエンターテイメントである。 まずは画面を下にスクロール!