MISSION9 チビマル3式機龍をちょっくら塗装せよ2
エージェントYOUだ。
師走に突入したが、前回の続きと行こう。
前回のラストの写真では、パーツ接着しパーツとパーツの継ぎ目を消す準備をすすめた。そちらのパーツは接着剤が固まるまでしっかりと時間をおいておくことにする(今回はほんとにしっかり二日間は放置)
そして接着しないで組み上げていくパーツをランナーから切り離していくわけだが、今回の3式機龍にはいくつか驚くべきパーツがあるのでご紹介しよう。
まずは前回も取り上げた頭部上半分のパーツ
↑ここまでひとつのパーツで成型してしまったという設計の絶妙さ。上下にはさむ金型では恐らくこのパーツを成型するのは無理なので、何か特殊な技術を使用しているに違いない。
↑太ももの側面にあたるパーツはポリパーツによって固定される。
↑このパーツが着脱可能になっていることには、何か意味が隠されているのであろうか。
↑これは胸部の内側にあたるパーツ。ブロック状の「R1」パーツにポリパーツを取り付けていく。接着剤も使わないしこのパーツはほぼ露出することが無いフレームのような役割を担っている。このパーツに、外装となるパーツを取り付けていくことでボディが完成するのだ。
↑こうして徐々にブロックパーツにパーツを組みつけていく。
↑首、胸部、背部などの装甲を組み付けたところ。みるみる上半身が形になっていくので気持ちもノリノリで組み上げられたぞ!
↑背中のバーニアや背びれも組み付けた。
↑脚部を取り付ける股間のパーツは腰のパーツに横から差し込む方式になっているので、キャラクターモデルにありがちな腰部のパーツに起こりがちな前後の合わせ目が生じない。
↑接着剤をつけたパーツもまだヤスリがけしないまま、接着しないパーツも含めて組み付けて仮組みを完成。
かわいい!!
小型なせいもあって、とても密度が高いです。成型色も黒とシルバーで、組み立てただけで劇中のイメージに近い仕上がり!
お目めも半透明のイエロー!
↑胸部のパーツを差し替えれば「3式絶対零度砲」を再現可能。
お口もア~~ンと開きます。
こうして仮組みして、パーツ構成や面構成、可動部分、塗装箇所などを確認。
メインはシルバーで、部分的にゴールドを差し色に使うことに決定!
さぁ、分解するぞ!
あ・・・・。
↑ピン、折っちゃった・・・。
どうなる!?
つづく
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